角川大映スタジオ見学と「ビデオの日」

 

昨日日本映像ソフト協会が主催する「ビデオの日」のキャンペーン招待で東京都調布市(最寄駅は京王線京王多摩川駅)の角川大映スタジオを見学しました。見学の内容は昨日Facebookのほうに記事投稿しましたので、ご興味ある方はお立ち寄り頂ければと思います。しばらくは公開設定をオープンにしておきますので、Facebookユーザーであるならば記事読めると思います(それ以降は公開設定を友達のみに変更)。

 

今回800名近くの方がこの「ビデオの日」キャンペーン招待で、エキストラとして映画出演したり、日本アカデミー賞授賞式・祝賀パーティに招待されたり、日本各地にある映画・アニメスタジオ(SAOのA-1 Picturesスタジオ)等の制作現場見学や洋画・海外ドラマの吹替えに挑戦したり等、普段なかなか経験できないことを体験できました。その様子は「ビデオの日」実行委員会のFacebookに紹介されています。私も非常に貴重な経験をさせて頂き、一映画ファンとして一生心に残る体験となりました。このキャンペーンを企画された日本映像ソフト協会、そしてお忙しいところアテンドして頂いた角川大映スタジオの皆様にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。

 

 

こちらのブログのほうに何を書こうかと考えましたが、角川大映スタジオ見学記はFacebookのほうに書いてしまいましたので、こちらのほうは、私のような一ホームシアターユーザーが今までどうビデオソフトと関わってきたか、また今どう関わっているかをまとめてみようかと思いました。私自身、ホームシアターという趣味を始めて今年で18年目になります。そろそろ振り返っても良い時期かもしれません。

 

私自身はホームシアター又はAVを趣味とする同好のなかではどちらかというと機材面にはそれほどお金をかけているほうではありません。それは過去も今もそうです。ハードは最低限のスペックを満たせば良いという考えは昔も今も変わらず、どちらかというとソフトのほうにお金をかけてきたかもしれませんが、私よりお金をかけている人をたくさん知っているので、私はどちらかというとこの趣味では末席を濁している存在に過ぎないと思います。

 

映画好きは中学生高学年(1980年代初頭)から東京の名画座通いが始まりでしたが(池袋の文芸坐が多かったです)、90年台に名画座がどんどん無くなるにつれ、新作は映画館、旧作はレンタル・ビデオでの視聴がメインとなりました。しかし、旧作をなんとかスクリーンで見たくなり、2001年に三菱の液晶プロジェクターをAVACの36回無金利ローン(月一万円で計36万円)で購入したのがホームシアターを趣味とする始まりでした。その後、親の介護のため実家へ引っ越しをし、リビングシアターにてHDプロジェクターでWOWOWのHD放送のエアチェック(D-VHS録画)を長らくやってきましたが、今年約15年間加入していたWOWOWを解約しました。その代わりとなったのが、Amazon Prime Videoです。おかげでなかなか見れなかった日本映画の旧作をそうなめできました(寅さん48作はじめ、東映の健さんヤクザ映画と仁義なき戦いシリーズ、勝新映画、等)。またGEOの宅配レンタルで新作をレンタルするようになりました。

 

DVD購入はホームシアターの趣味の始まりと同時ですが、次世代DVD戦争を境にHD DVDとBlu-ray購入に代わり、終戦後はBlu-rayの購入が続きました。DVD購入当時は秋葉原や御茶ノ水、街中のCD/DVDショップで新品・中古DVDを購入するのが普通でしたが、次世代DVD戦争あたりからでしょうか、Amazonがどこよりも安いことが判明、それ以来はずっとAmazon一択で買ってきましたが、今年に入ってから他の通販ショップ(楽天やYahoo、ヤフオク、ヨドバシ、HMV、タワレコ等)で買うケースも増えてきました。それは4K UHDディスクの選択肢として海外版があるということが分かったこと、そして楽天やYahoo等のポイント還元がばかにならないとうことが分かってきたからです。そういうことで、今ではAmazonが必ずしも最適解でなくなってきました。

 

今回新設したシアタールームのベッド脇にBlu-rayラックを大工さんに作ってもらったがもういっぱい。どうしよう?

 

母の介護と看取り、そして自分の鬱期間(約1年半ベッド生活だった)の計約3年間の趣味休止期間はあったものの、その間も見ずとも気になるソフトは買い続けていました。今年の4月にシアターを新設し、3D/4K対応したことから、主に4K UHDディスクの購入が増えており、数えてみたら60本近くありました(買いすぎた(^_^;)。そのうち海外版はまだ10本に満たないのですが、今後増えていくと思います。どうも一部の大手メジャー国内版はディスクやパッケージは海外版(北米版である場合も欧州版である場合もある)と製品は同一で印刷ものだけ国内というような感じがします。まるで国内ブランドのパソコンと一緒ですが(台湾・中国でOEM/ODMし、ブランド・バッジを貼り、日本語印刷物を封入し、国内で受入検品し出荷)、それも致し方ないと思いますね。海外メジャーの場合、同一タイトルで各ローカル市場ごとに異なる商品をつくるような非効率なことは今後できないでしょう。というのも、ソフトはパッケージではなく配信のほうが市場規模が大きくなるのは目に見えて明らかだからです。音楽市場と一緒ですね。

 

基本的にはBlu-rayしか置いてないラックだが、最近ちょくちょくDVDも買っている。DVDしかないタイトルもまだあるのだ。

 

長文となったので、そろそろまとめますが、先ほどの「ビデオの日」(毎年11月3日)制定のことばに、「ビデオソフト市場は2004年〜2005年をピークとして、約10年間減少傾向が続いております」とありますが、いかがでしょう?ホームシアターやAVを趣味とする人からすると意外な感じがしないでしょうか。この趣味を続けている人には、まだ配信のみで映画をみている人は少数派ではないかと思います。どちらかというと、ソフトを購入したりレンタルしてみている人が大勢で、その人たちからするとソフト購入やレンタル本数は増えたのではないでしょうか。ただし、ソフト購入については単価(廉価版も含め)が下がってますから使っている金額はそう変化はないかもしれません。場合によっては金額ベースでは減ってきているかもしれません。

 

できたら山積みはディスクの品質管理上は避けたい。立てておくのが基本。古い海外版ディスクで再生不良もでてきた。

 

4K UHDが最近仲間入り。別室のDVD/D-VHSラック含め、未見の映画が何本あるか検討もつかないが、なんとか死ぬまでに観たい

 

そういう意味で4K UHDは業界からすると新たな期待があるのかもしれませんが、正直あまりにも価格が高すぎると思いますね。これでは洋画はまず海外版の日本語対応があるディスクがないかどうか調べ、あればそちらを買い、なければそもそも買うかどうか悩むことになります(なにしろ高いので4Kを諦めるケースも)。邦画はまだまだ数えるほどしか4K UHDがでてないと思いますがこちらも高いですね。なんとななりませんかね?

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