ラ・ラ・ランド

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友人N氏のリクエストでセルBlu-rayを購入し、ホームシアターで上映したものの、私は急な腹痛で途中退場。あとで個室でゆったりと液晶テレビで見直しました。冒頭、オーディション中の泣き顔のエマ・ストーンのくしゃくしゃブルドック顔に正直鼻白みましたが、若すぎる女優ではこの役は合わなかったのでしょうね。夢いっぱいでLA来たての若者ではなく、それなりに挫折を繰返したある程度の年齢経った役者でないと配役に説得力が出てきません。エマは20代後半、セブのゴスリングは30代半ばです。年齢的にもちょうど良い感じだったように思えます。


 

ミアが挫折した時はセブが励まし、逆にセブが夢より現実と折り合おうとしたときは、ミアが彼の夢を思い出させると言う関係であり、こういったもうそんなに若くはない夢追い人のカップルがLAにはたくさんいるんだろうな、ということを思わずにいられませんでした。

 

ラストでセブがミアの存在に気づいて、ひっそりと奏でる二人のテーマ曲の間、相馬灯のように駆け巡る「ifの世界」のイリュージョンもおそらく2人が見たものなのでしょう。そして最後に2人が交わす2人だけが分かる相槌。肯定も否定もしないそのラストが秀逸ですね。

 

エマ・ストーンは、個人的にはアメスパ時代(2012-2014)が一番美しかったのではないかと思います(彼女のファンの方にはすいません)。ライアン・ゴスリングは今が旬ですね。昨年はこの作品といい、「ナイス・ガイズ!」、「ブレラン続篇」といい、ライアン・ゴスリングの年だったのではないでしょうか。

 

今月見た映画(2018年1月)

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キングスマン ゴールデンサークル(シネプレックス平塚)⭐⭐⭐⭐⭐

キャロル(Amazon Prime Video)⭐⭐

ブルー・ジャスミン(Amazon primeVideo)⭐⭐

バーフバリ 伝説誕生(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐⭐⭐

バーフバリ 王の凱旋(新宿ピカデリー)⭐⭐⭐⭐⭐

ダンケルク(レンタルBlu-ray)⭐

ジョン・ウィック(レンタルBlu-ray)⭐⭐

ナイス・ガイズ!(レンタルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

マッドマックス 怒りのデスロード(セルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

ハクソー・リッジ(セルBlu-ray) ⭐⭐⭐⭐⭐

ロボット(セルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

ムトゥ踊るマハラジャ(セルDVD)⭐⭐⭐⭐⭐

祈りの幕が下りる時(シネプレックス平塚)⭐⭐⭐

ゴースト・イン・ザ・シェル(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐

 

1月はムトゥ以来のインド映画マイブームとなったが、今月一番の収穫はキングスマン続編に決定!映画的快感と多幸感溢れるエンタメ映画で誰にもオススメできる大傑作。マシュー・ヴォーンにハズレはありませんね。次点はナイス・ガイズ!。シェーン・ブラック(リーサル・ウエポン・シリーズ)お得意のノワール風バディ・ムービーで、セルBlu-rayが値下がりしたら欲しい作品だ。旧作では、マッドマックスやハクソー・リッジを叔父貴のリクエストでホームシアターで鑑賞。この2本は最近ではヘビロテ・ディスクです。叔父貴も大感動していました。正月はストレートなエンタメ映画が一番だったな、という結果ですね。今更ながら、寅さんが懐かしい。

ゴースト・イン・ザ・シェル

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ベッドの中で、iPhone 7 Plusの5.5インチ画面にて鑑賞。Amazon Prime VideoのPrime会員ならば現在無料でHDストリーミングまたはDL視聴できる。以前、前田有一氏の「超映画批評」で40点と酷評されていたので、期待せず見たが、とんでもなくミスリードされてしまった。既に20年来の攻殻機動隊ファンのわたしから見てもまともな出来であったといえよう。原作愛、特に押井作品へのリスペクトをうまくオリジナルの物語に昇華したと言っていい。アンドロイドの「自分探し」というテーマは既に市民権を得ているとは言え、ブレラン続編とも異なるダークな未来描写や世界観は新しさは皆無なものの一見の価値はある。今読み返している漫画「銃夢」にも似たビジュアルが多々出てきた。サイバーパンクSFである以上、類似作と何らかの共通性を指摘されてしまうのも仕方ないだろう。そもそもそういった世界観なのだからね。

 

 

 

もちろん、気にくわない点も少なからずある。特にたけしを起用した荒巻はミスキャスティングだ。押井作品含む過去作の登場人物(久世)や有名シーンの露骨な引用・使い回しなど、ファンサービスし過ぎな面も気になる。しかし、アメコミのように別次元の攻殻ワールドの一つと見れば特段気にすることもなかろう。

 

 

決して駄作ではないので、私のように見る前に他人(しかも映画のプロなどという喧伝している他人)の偏った感想を刷り込まれてしまっていては、まるでゴーストハックにあったと思われても仕方がないだろう。今回は吹き替え版で見たが、いずれ字幕版を大画面でも見てみようと思う。ブラック・ウィドウなスカヨハもいいが、素子なスカヨハもまたいい。ターミネーターのシュワちゃんと同じく、スカヨハもモノや無機質との親和性が高いのかもしれない。そう言えば、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(←リンク先、エンディングなのでネタバレありです。未見の方、ご注意を)なんてのもありましたね。

 

願わくば続編をぜひ作って欲しいですね。

祈りの幕が下りる時(ネタバレなし)

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本当はキング原作の「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を観たかったが、レイトショーのみとなり、車を車検に出しているので帰りに問題があるし、どうせ配給はワーナーなのでいずれ家庭劇場で楽しめば良いと考え、また同じくキング原作の「ダークタワー」はイマイチの評判のためスキップ。結局、何を見ようか迷っていたが、消去法で東野圭吾原作のミステリー映画を今回は選択した。

 

 

【作品情報】

 

2010年4月に連続ドラマとしてスタートした東野圭吾原作の「新参者」シリーズ。阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すというミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を解くというヒューマンドラマ要素がこれまでにない“泣けるミステリー”として大きな話題に。2本のスペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」、そして映画『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』を経て、遂にシリーズ完結作『祈りの幕が下りる時』が映画化される。事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じるのは松嶋菜々子。そして監督は「半沢直樹」、『私は貝になりたい』を手掛けた福澤克雄。重厚かつ緻密な演出でシリーズに新たな風を吹かせる。

 

東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた――。加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに。(公式HPより)

 

【感想】

 

前作の「麒麟の翼」はテレビで見たことがあり、そこそこ楽しめました。また、東野圭吾はわたしの好きなミステリー作家で、一時期毎日の通勤時間に彼の本を一気に20冊以上読んだことがあります。とにかく語口が軽妙で読みやすく、どの本も泣かせます。映画化された中では「容疑者Xの献身」や「手紙」が作品的には特に優れてました。号泣必死の映画です。前者は湯川博士を演じた福山雅治、後者は恋人役の沢尻エリカがとにかくいい!

 

 

 

さて、今回の作品は刑事・加賀恭一郎シリーズものの最終作と銘打ってありますが、前作やテレビシリーズを見ていなくても特に問題はありません。ミステリーは人物相関関係が複雑になりやすいのですが、警察の捜査会議ボードを使って分かり易く解説している点はいいと思います。また所々テロップによる状況説明がうるさすぎるぐらい入ります。ストーリーも特に大きな破綻なく、しっかりとした原作に支えられたミステリー良品といった感じです。泣かせるところは、ちゃんと泣かせてくれます。映画館内でもすすり泣く声が聞こえました。しかし、惜しむらくは、これ映画でなくてもいいんとちゃうか、といったスケールの小ささです。2時間テレビ・ドラマでもちょうどいい内容です。また個人的には犯人の殺害動機について、もう少し何とかなったんとちゃうかと思わずにいられませんでした。また警察幹部を演じたお笑い出身の俳優さんと大阪弁の俳優さんの仰々しい演技はかなり浮いており、作風に合わずかなり気になりました。ラストのクレジットに過去作に登場した有名俳優さんが総出で友情出演してます。

 

なお、この映画の公開記念にTVシリーズがTiverTBS Freeで2月28日まで無料で見れますので、この機会に見ちゃいましょう。

ムトゥ 躍るマハラジャ

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今晩は久々に「見る極楽浄土」を観賞。

 

 

 

今見ても最高に楽しいマサラ・ムービー。98年公開当時、超満員の渋谷シネマライズで長蛇の行列に並んで観た映画です。すごい熱気と興奮だったのを思い出します。もう20年にもなるんですね。主役のラジニカーントは当時48歳、バスの車掌から転身した国民的なスター。ヒロインのミーナも溢れんばかりの輝きを発していて半端なく魅力的。2013年にBlu-rayも発売されていたようなので、遅まきながら発注しました。

 

 

 

バーフバリ 王の凱旋 (ネタバレなし)

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先日のムービーウォッチメンで激賛されていたインド映画「バーフバリ王の凱旋」を新宿ピカデリーで観てきました。13時開演でほぼ満席状態。熱気ムンムンの映画観賞となりました。先月末から公開されていますが、もう1日1回の上映ですので、今月一杯で終映のような気がします。プログラムもポスターも売り切れ。前作のプログラムならありますよ、とのことでしたが、さすがにもういらないですよ。

 

昨年春公開の前編はスルーしておりましたので、Amazon Prime Videoでレンタルして、先週ホームシアターで2回鑑賞しました。ですので、後編の本作へはスンナリと没入できました。

 

これから観る人にオススメなのが、観る前に公式HPをちょっとチェックしておくことです。登場人物の名前が日本人の私たちにはちょっとややこしくて、しかも主演が一人二役やってますから、なおさらこんがらがります。公式HPの人物相関図で登場人物をあらかじめ把握しておいたほうが物語に没頭できると思います。

 

【作品情報】

 

伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐の物語を描いてインド映画史上歴代最高興収を達成し、日本でもロングランヒットを記録したアクション「バーフバリ 伝説誕生」の完結編となる第2作。蛮族カーラケーヤとの戦争に勝利してマヒシュマティ王国の王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の王女デーバセーナと恋に落ちる。しかし王位継承争いに敗れた従兄弟バラーラデーバは邪悪な策略で彼の王座を奪い、バーフバリだけでなく生まれたばかりの息子の命まで奪おうとする。25年後、自らが伝説の王バーフバリの息子であることを知った若者シブドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして暴君バラーラデーバに戦いを挑む。監督・脚本のS・S・ラージャマウリや主演のプラバースをはじめ、前作のスタッフやキャストが再結集(映画.comより引用)

 

 

【感想】

 

「豪華絢爛」「空前絶後」という予告編の言葉がふさわしい、とにかくダンスシーン含めエネルギッシュな演出と物理法則を無視した圧倒的なアクションで、観るものをグイグイ引っ張っていきます。まるで手塚治虫の「ブッダ」や「火の鳥」のワンシーンを見ているかのようです。いわゆる古今東西の映画で描かれた「決めのシーン」がテンコ盛りで眼前に繰り広げられます。既視感があるのはそのためでしょう。観客をいかに楽しませるかという一点に製作者たちが心血注いだかが想像できる映画です。面白さではピカイチ。その反面、意外性は皆無です。

 

 

 

ジャンル的には、大真面目な大河スペクタクル映画で、脚本も演出もかなり練り込まれてます。SFXも昨今のハリウッド映画に負けず劣らずの出来だと思います。オープニング冒頭に"Powered by AMD RADEON "とでてきます。CPUメーカー・インテルのライバル会社で、前編後編ともテクノロジー・パートナーとして本映画製作に投資したのでしょう。CG制作はGPUパワーよりもCPUパワーとマネー・パワーですからね。私個人は「ムトゥ 踊るマハラジャ」(1995)的なキッチュで笑える(ある意味、チープな)映画を当初想像していたのですが、全然違いました。インド映画の印象がガラリと変ってしまいました。

 

映画作品に点数を付けるのは邪道だと思いますが、敢えて付けるとしたら95点あげてもいいと思いますよ。それぐらいエンタメとして満足感が高い出来。減点分はもう少し観ていたかったということぐらい。前後編あわせて50分あまりカットされての公開ですから、完全版で公開して欲しかったです。一部シーンの繋ぎに不自然さがあったりで、強引にカットした弊害が出ています。もっと歌とダンスシーンが見てみたかったですね。

 

娯楽映画とは本来こういう単純なものだったのではないかと思ってしまいました。昔日本でもこういったストレートな娯楽超大作ってありましたよね。本編ダラダラしたところが皆無で、しかも本編終了後のクレジットも主役と監督のみと非常に清い編集でした(あくまで皮肉です)。まるでFINやThe Endで終わる大昔の映画のようです。

 

【DVD・Blu-ray情報】

 

もしこれから映画館ではなく、DVDやBlu-rayで観賞される方は、セル版は買わず、まずレンタルやHDストリーミングを利用された方がいいでしょう。前編は昨年春にセル版が発売されており、後篇の本作は2月21日にDVDとBlu-rayが発売予定です。しかし、まずレンタルをオススメします。なぜかというと、これらセル版はディスク本編が劇場公開版(インターナショナル版)だからです。オリジナルのテルグ語版に比べ、前編は20分カットされ、後編は30分カットされています。特に後編は唐突に映画が終わり、本来の作品性も損なわれています。スターウォーズならラストの華やかなシーンである、登場人物が全員豪華絢爛に着飾り集合し、バーフバリ が戴冠されるセレモニーの祝いのシーンが完全カットされています。また、歌や踊りのシーンも数箇所カットされており、公開時いかに配給会社が作品性よりも利益優先だったかが伺い知れます。今時、インド映画に希少性を求めている人はいません。ただ公開すればよしとする配給会社が本Blu-rayやDVDの発売元ですので、あまり大きな期待はできません。ですので、セル版を買うなら、ノーカットの完全版が劇場版を特典として、前編・後編ツインパックで発売されるのを待つのもありかなと思います(同じくインド映画の「ロボット」がそうでした。完全版が劇場版を特典としてあとで発売されてます。数年は待つぐらいの気長な気持ちでいましょう。他のタイトルでも似たようなケースは枚挙にいとまがないぐらいありますので)。

車検

JUGEMテーマ:旧ミニ

 

週末車検です。私にとっては2台目のミニで、コイツは2015年の夏私のところに来ました。前オーナーは横浜の歯医者さんで外車を何台も所有していたらしく、このミニはスラローム・レースに使用していたそうです。その前のオーナーは実は親父です。巡り巡って私が持つことになりました。歯医者が所有していたとき、足回りはレース用パーツで固められていますが、私のほうではストリート・レーサー向きに足回りを少しチューンしました。ですので車高はかなり落としてます。その調整に半年間かかりました。外観はボロボロの状態でしたが、オールペンで見違えるようになりました。黒は乗る前に洗車が必要なぐらい汚れますが、車体表面積は少ないので乗るたびに洗車しても苦にはなりません。メーター回りはセンターメーター化しました。アバウトでかつマイル表示ですのであくまで飾りです。タコメーターも別付けしました。でも運転中は殆ど見ません。見るのはラジエターの水温計だけです。ラジエターやハンドル故障も直し、今はエンジン絶好調の「キャブ・クーパー」です。

 

雪姫

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黒澤明「隠し砦の三悪人」のラストから

 

 

雪姫、味方を裏切り雪姫たちを救ってくれた兵衛(ひょうえ)に向かって

 

「犬死に無用! 志あらば、続け!」

 

兵衛、自分の家来たちに

 

「裏切り、御免!」

 

記憶に残るセリフとはこれ如何に。

ブログ再開!

2006年7月からブログをやっていましたが、最近物忘れがひどくなってしまい、管理者IDやパスワード等を失念してしまい、どうしても更新できなくなってしまいました。

 

という事で、心機一転、Jugemにて趣味ブログを再開することとあいなりました。映画やゲーム、クルマについての駄文をつれずれなるままに書き綴っていこうと思いますので、よろしく。

 

 

 「昨夜はどこにいたの?」

 「そんな昔のこと、覚えてないね」

 「今夜逢える?」

 「そんな先のことは分からない」

 

人間、そんなもんです。楽しかった記憶をどこかに記録しておきましょう。それを後々見返してみれば、いい思い出になります。人間にできてAIにできないことは思い出を創ることですからね。