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MQAを聴く(2)

JUGEMテーマ:音楽

 

MQAを聴くための最低限必要な機材を説明します。

 

MacBookかiMac(Windowsも対応してますが、私の環境ではないので)

VOX(プレイヤーです。App Storeから無料ダウンロードできます)

XLD(あってもなくてもいい。フリーダウンロード。フォーマット変換用)

Meridian MQA DAC Explore2 (Amazonで買えます)

アンプとスピーカー(ステレオミニ入力の小型デジタルアンプでもOK。スピーカーも好きなものでOK)

 

 

これだけの機材でハイレゾ音楽(192kHz/24bit)を楽しめます。接続や設定方法等はまた次回に説明しますね。

MQAを聴く(1)

JUGEMテーマ:音楽

 

MQAについてはコチラを参考してください。わかりやすく説明されてます。

 

MQAは非対応のCDプレイヤーでも聴けますが、かなりの高音質です。各演奏者の立ち位置まで把握できるぐらいの定位感とクリアな解像感・滲みや歪みのない音質です。

 

なお、現在MQA対応CDプレイヤーはMeridianの上位機(150円くらい)かOppoのミドル機(20万円くらい)しかなく、とても手が出ません。今後対応機が増えていく予定のようですので、それまではUSB-DACがコスパ的に良いですね。

 

さて、レファレンス MQA CDとして、3枚ご紹介いたします。どれも先輩の部屋で聴かせてもらって、その超絶サウンドにおそれいりました。

 

なお、ウチでは非対応のユニバーサルプレイヤーであるDVD-3910か、リッピングした上でMacBook Air+Meridian MQA DACで聴いてます。

 

The Raven / Rebecca Pidgeon by Chesky Records

 

Truck 12のSpanish Harlemが特に秀逸

 

A. Piazzolla by Strings and Oboe / UNAMAS Piazzolla Septet by OTTAVA records

 

Truck 1のOblivionのオーボエの低音の響きがすごいですね。

 

わたしが一番きれいだったとき / 三枝伸太郎・小田朋美 by OTTAVA records

 

Truck 1のタイトル曲。清澄な小田さんの声が素晴らしい

 

機会があったら、是非安価なシステムでハイレゾを楽しめるMQAにトライしてみてください。

 

Welcome aboard, シアターハウス箱船

JUGEMテーマ:ホームシアター

 

 

一通り機器設置終了。雪が降る中、AVACから3名来て頂き、作業は朝10時から夜10時までと、まる1日の作業となりました。

 

インストールした機器は、

 

プロジェクター  JVC DLA-X990R (ミッドエンドの擬似4Kプロジェクター)

フロントスピーカー Wegg3 Stelar 1 x 2 (長年の愛機だが、一人では動かせない。国内で一基しかないスピーカー(泣)

サブウーファー Dali Sub B-12F(ローエンドの小型ウーハー)

サラウンドスピーカー LINN クラシック UNIK x 6 (小型サテライトスピーカー。2個は4月設置)

アンプ Denon AVR-X4400H(デノンのアンプ入門機)

プレイヤー Sony UBP-X800(驚くほど安価な4K UHDプレイヤー)

      Denon DVD3910(長年の愛機)

      MacBook Air + Meridian Explore2 MQA DAC(DACは先輩に紹介してもらった)

      Xbox One X (キャンペーンで当選してもらった商品)

スクリーン Kikuchi Grandview 100' Wide パネル(キクチ純正ではなく輸入物)

 

追記(4/1): 長年愛用したDVD3910に代わり、Oppo UDP-205を導入。到着後、生産終了品になってしまった。DVD-3910は隣室のイージーリスニング用の簡易システムに転用することにした。

 

 

 

 

 

音響システムとしては、6.1.2ch構成です。フロントにあわせられるセンターがないため、センターレスにしてます。昔一回だけ使ったことがありますが、私はほんとセンタースピーカーに縁がないですね。

 

どれもそうですが、ここ最近の機器は取説やマニュアルがペラペラのしかないんですね。プロジェクターやアンプはこれでは追込み調整は手探りです。アンプにはCD-ROMマニュアルが付いてましたけど、まるで最近の保険の約款並みの手抜きですね( ・∇・)。

 

来月、迷光対策を施してから、スクリーン上面天井に吊るサラウンドスピーカーを設置して終了となります。スクリーン上下左右は迷光対策をしますので、LINNのスピーカーは前2個のみ黒になります。

 

リビングシアター(20畳)は機材・構成を削減し、大人数での映画鑑賞、音楽鑑賞、ゲーム・プレイ、スポーツ観戦等に使い、こちらの新設シアター(10畳)は機材にむやみにお金をかけるのではなく、今まで無頓着だった視聴環境整備に注力し、かつ最大人員2〜3名までとしました。また、こちらのシアターの名前を母屋とは独立した外断熱工法の部屋から、「シアターハウス箱船」と命名しました。いわゆる「秘密の名前」で自分だけそう心の中でよんでいます。この趣味を始めた頃、故・長岡先生の著作をむさぼるように読みました。先生の「箱船」を理想的なシアターとして目指していきます。

 

昨日から急性胃腸炎になりまして、関連作業はこれからも続きますが、本日はお仕事もお休みにしました。箱根は積雪30cmということで、一昨日叔父貴と箱根・天山温泉郷へノリで行ったバチが当たったようですorz

 

追記(4/8) : 

 

 

アナログプレーヤーは、Panasonic機が故障しており、修理代がかかりすぎるので、仕方なくPro-Ject Audio SystemsのRolling Stones Black (Debut III DC)を導入しました。見た目安っぽいですが、それなりに良かですよ。一番最初にビートルズのレコードをかけました。ストーンズはレコード持ってないし、ビートルズはCD持ってないので。

 

UDP-205はDVD-Videoが再生できない不具合が早速見つかりましたが、初期化し、電源を外し5分後、再起動したところ、正常再生するようになりました。AVACによるとファームアップデート後によく発生する事象とのことでした。

 

 

迷光対策は約半分ほど終了。来週左右側面の壁の施工で完了の予定。天井が2.7mと高く、天井に近い作業はとても自分一人ではできない。プロに頼むしかなかった。それ以外は自分で施工したが、アクロバテックな姿勢で作業することが多く、毎日身体が痛い。

 

追記(4/17):

 

リビングシアターからの移設組。東芝HD DVDプレイヤー HD-XA1/XF-2を設置。UDP-205のHDMI Inputに接続したがハンドシェイクが不安定のため使い物にならないと判断(他の機器でも同様)。結局、アンプにHDMI(1080i)/ SPDIF(DD+)接続した。XA-1は初期設定やり直す必要があり、後日とした。

アタック・ザ・ブロック

JUGEMテーマ:気になる★映画&DVD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、確定申告、提出!お疲れ様でした。

 

さて、「アタック・ザ・ブロック」です。2012年にBlu-rayが発売されてますが、当時値段が高かったのでパスして未見でした。今回Amazon Prime Videoの会員無料タイトルに追加されたので、ラッキーということで、iPhoneにダウンロードしておきました。帰宅後、早速ベッドに寝っころがりながら鑑賞。

 

 面白い!

 

ゲラゲラ、笑いながら観れる理想的なポップコーン・ムービーです。

 

どんな映画かというと、「団地の不良キッズ VS 謎の凶悪エイリアン」。Prime Videoの映画紹介にあるこの一文に尽きます。事前知識はこれ以上はないほうが楽しめます。スター・ウォーズのジョン・ボイエガが主演。

 

ニック・フロストもでてますよ〜。といえば、どんな映画か分かるかな?

 

X-MEN: アポカリプス

JUGEMテーマ:気になる★映画&DVD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで安くなるまで購入を保留にしていたBlu-ray3本「007/スカイフォール」「X-MEN: アポカリプス」「デッドプール」ですが、買えば計3709円(スカイフォールは927円、他2本は1391円)のところですが、知人がもう観たからいらないとのことで物々交換しました。

 

アポカリプスは今回初見でしたが、「これが今まで見たかったX-MEN映画だ!」という感じで大満足でした。今までずっとX-MEN映画を見続けてきましたが、本作は気軽に見れるお気に入り作品になりそうです。何が良いかって、❶単純なストーリー、❷ユーモア(特にクイック・シルバー大活躍シーン)、❸お気に入りキャラクター(サイロック)がでていること、ですね。

 

 

 

❸についてですが、一作品で多くのキャラクターが登場するX-MEN映画ですから、お気に入りのキャラクターがでているかどうか、またどう演じられているかというのはかなり気になります。個人的には、今回初登場のサイロックが良かったですね。サイロックは、ゲームMCOC(Marvel Contest of Champions)では、最上位のGod Tier (Offence)の強いヒーローとして人気があります。原作コミックスでは暗殺者として描かれているようですが、映画でもそういった雰囲気もよくでてました。

 

 

結局、リブート3作品はどれも傑作でしたね。次回作はジーン・グレイとフェニックス・フォースを描く「X-MEN: ダークフェニックス」。今年公開、楽しみですね。

 

『X-MEN: ダーク・フェニックス』あらすじ&本編写真、米誌で公開!「X-MEN史上一番エモーショナルで、一番哀しい」 (The River)

今月見た映画(2018年2月)

JUGEMテーマ:最近みた映画

 

マッチ・ポイント(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(レンタルBlu-ray)⭐⭐⭐

ムトゥ 踊るマハラジャ(セルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

ラ・ラ・ランド(セルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

LOGAN /ローガン(レンタルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐

ワイルドスピード ICE BREAK(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐⭐⭐

スカイライン 征服(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐⭐

スプリット(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐

ゲロッパ!(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐

クリード チャンプを継ぐ男(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐⭐

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(WOWOW録画・再見)⭐⭐⭐⭐⭐

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス(レンタルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐

 

 購入したまま未見のセルBDがまだまだあるのに、ずっと気になっている過去作や新作がたくさんあり、本当に時間が足りませんね。今までの映画鑑賞はセルBD購入かWOWOW録画でしたが、最近は映画館かAmazon Prime Videoか宅配レンタルBDでまず観てから、どうしても欲しいセルBDのみを購入というスタイルに変わってきました。WOWOWは加入15年目についに解約しました。セルBDは何度も見たい作品に絞って購入というかたちにしないと、ライブラリとして保管しておく場所がもう限界ですからね。今月購入したセルはラ・ラ・ランドとムトゥの2本のみ。ムトゥはタワレコの半額セールで250円以下で購入できなければ買わなかったでしょう。

 

  さて、2月ですが、最近はネアカな映画が好みなので、ワイルドスピードやガーディアンズの新作はかなりツボにはまりました。今月一番の映画はガーディアンズ・シリーズに決定です。

 

「センス・オブ・ワンダー!」(SF作品における感動)の一作目はもう何度も観返していますが、2作目はそれぞれのキャラクターとその人間(?)関係が掘り下げてあって、特にMCOC(ゲーム「Marvel Contest of Champions」)で「ネビュラ使い」の私にはかなりのドツボ作品でした。ShoProの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー プレリュード」(アメコミ映画公開前に発売される関連コミックス邦訳版)にサノスの娘であるガモーラとネビュラ姉妹の因縁の確執を描いた一編があります。

 

 ガーディアンズは4月に1作目BDが再販されますが、また観たくなったらまたレンタルするつもりです。ICE BREAKとLOGANもまたレンタルですね。旧作はレンタルが50円のときが狙い目です。

ラ・ラ・ランド

JUGEMテーマ:気になる★映画&DVD

 

友人N氏のリクエストでセルBlu-rayを購入し、ホームシアターで上映したものの、私は急な腹痛で途中退場。あとで個室でゆったりと液晶テレビで見直しました。冒頭、オーディション中の泣き顔のエマ・ストーンのくしゃくしゃブルドック顔に正直鼻白みましたが、若すぎる女優ではこの役は合わなかったのでしょうね。夢いっぱいでLA来たての若者ではなく、それなりに挫折を繰返したある程度の年齢経った役者でないと配役に説得力が出てきません。エマは20代後半、セブのゴスリングは30代半ばです。年齢的にもちょうど良い感じだったように思えます。


 

ミアが挫折した時はセブが励まし、逆にセブが夢より現実と折り合おうとしたときは、ミアが彼の夢を思い出させると言う関係であり、こういったもうそんなに若くはない夢追い人のカップルがLAにはたくさんいるんだろうな、ということを思わずにいられませんでした。

 

ラストでセブがミアの存在に気づいて、ひっそりと奏でる二人のテーマ曲の間、相馬灯のように駆け巡る「ifの世界」のイリュージョンもおそらく2人が見たものなのでしょう。そして最後に2人が交わす2人だけが分かる相槌。肯定も否定もしないそのラストが秀逸ですね。

 

エマ・ストーンは、個人的にはアメスパ時代(2012-2014)が一番美しかったのではないかと思います(彼女のファンの方にはすいません)。ライアン・ゴスリングは今が旬ですね。昨年はこの作品といい、「ナイス・ガイズ!」、「ブレラン続篇」といい、ライアン・ゴスリングの年だったのではないでしょうか。

 

今月見た映画(2018年1月)

JUGEMテーマ:最近みた映画

 

キングスマン ゴールデンサークル(シネプレックス平塚)⭐⭐⭐⭐⭐

キャロル(Amazon Prime Video)⭐⭐

ブルー・ジャスミン(Amazon primeVideo)⭐⭐

バーフバリ 伝説誕生(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐⭐⭐

バーフバリ 王の凱旋(新宿ピカデリー)⭐⭐⭐⭐⭐

ダンケルク(レンタルBlu-ray)⭐

ジョン・ウィック(レンタルBlu-ray)⭐⭐

ナイス・ガイズ!(レンタルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

マッドマックス 怒りのデスロード(セルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

ハクソー・リッジ(セルBlu-ray) ⭐⭐⭐⭐⭐

ロボット(セルBlu-ray)⭐⭐⭐⭐⭐

ムトゥ踊るマハラジャ(セルDVD)⭐⭐⭐⭐⭐

祈りの幕が下りる時(シネプレックス平塚)⭐⭐⭐

ゴースト・イン・ザ・シェル(Amazon Prime Video)⭐⭐⭐

 

1月はムトゥ以来のインド映画マイブームとなったが、今月一番の収穫はキングスマン続編に決定!映画的快感と多幸感溢れるエンタメ映画で誰にもオススメできる大傑作。マシュー・ヴォーンにハズレはありませんね。次点はナイス・ガイズ!。シェーン・ブラック(リーサル・ウエポン・シリーズ)お得意のノワール風バディ・ムービーで、セルBlu-rayが値下がりしたら欲しい作品だ。旧作では、マッドマックスやハクソー・リッジを叔父貴のリクエストでホームシアターで鑑賞。この2本は最近ではヘビロテ・ディスクです。叔父貴も大感動していました。正月はストレートなエンタメ映画が一番だったな、という結果ですね。今更ながら、寅さんが懐かしい。

ゴースト・イン・ザ・シェル

JUGEMテーマ:気になる★映画&DVD

 

ベッドの中で、iPhone 7 Plusの5.5インチ画面にて鑑賞。Amazon Prime VideoのPrime会員ならば現在無料でHDストリーミングまたはDL視聴できる。以前、前田有一氏の「超映画批評」で40点と酷評されていたので、期待せず見たが、とんでもなくミスリードされてしまった。既に20年来の攻殻機動隊ファンのわたしから見てもまともな出来であったといえよう。原作愛、特に押井作品へのリスペクトをうまくオリジナルの物語に昇華したと言っていい。アンドロイドの「自分探し」というテーマは既に市民権を得ているとは言え、ブレラン続編とも異なるダークな未来描写や世界観は新しさは皆無なものの一見の価値はある。今読み返している漫画「銃夢」にも似たビジュアルが多々出てきた。サイバーパンクSFである以上、類似作と何らかの共通性を指摘されてしまうのも仕方ないだろう。そもそもそういった世界観なのだからね。

 

 

 

もちろん、気にくわない点も少なからずある。特にたけしを起用した荒巻はミスキャスティングだ。押井作品含む過去作の登場人物(久世)や有名シーンの露骨な引用・使い回しなど、ファンサービスし過ぎな面も気になる。しかし、アメコミのように別次元の攻殻ワールドの一つと見れば特段気にすることもなかろう。

 

 

決して駄作ではないので、私のように見る前に他人(しかも映画のプロなどという喧伝している他人)の偏った感想を刷り込まれてしまっていては、まるでゴーストハックにあったと思われても仕方がないだろう。今回は吹き替え版で見たが、いずれ字幕版を大画面でも見てみようと思う。ブラック・ウィドウなスカヨハもいいが、素子なスカヨハもまたいい。ターミネーターのシュワちゃんと同じく、スカヨハもモノや無機質との親和性が高いのかもしれない。そう言えば、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(←リンク先、エンディングなのでネタバレありです。未見の方、ご注意を)なんてのもありましたね。

 

願わくば続編をぜひ作って欲しいですね。

祈りの幕が下りる時(ネタバレなし)

JUGEMテーマ:最近みた映画

 

本当はキング原作の「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を観たかったが、レイトショーのみとなり、車を車検に出しているので帰りに問題があるし、どうせ配給はワーナーなのでいずれ家庭劇場で楽しめば良いと考え、また同じくキング原作の「ダークタワー」はイマイチの評判のためスキップ。結局、何を見ようか迷っていたが、消去法で東野圭吾原作のミステリー映画を今回は選択した。

 

 

【作品情報】

 

2010年4月に連続ドラマとしてスタートした東野圭吾原作の「新参者」シリーズ。阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すというミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を解くというヒューマンドラマ要素がこれまでにない“泣けるミステリー”として大きな話題に。2本のスペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」、そして映画『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』を経て、遂にシリーズ完結作『祈りの幕が下りる時』が映画化される。事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じるのは松嶋菜々子。そして監督は「半沢直樹」、『私は貝になりたい』を手掛けた福澤克雄。重厚かつ緻密な演出でシリーズに新たな風を吹かせる。

 

東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた――。加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに。(公式HPより)

 

【感想】

 

前作の「麒麟の翼」はテレビで見たことがあり、そこそこ楽しめました。また、東野圭吾はわたしの好きなミステリー作家で、一時期毎日の通勤時間に彼の本を一気に20冊以上読んだことがあります。とにかく語口が軽妙で読みやすく、どの本も泣かせます。映画化された中では「容疑者Xの献身」や「手紙」が作品的には特に優れてました。号泣必死の映画です。前者は湯川博士を演じた福山雅治、後者は恋人役の沢尻エリカがとにかくいい!

 

 

 

さて、今回の作品は刑事・加賀恭一郎シリーズものの最終作と銘打ってありますが、前作やテレビシリーズを見ていなくても特に問題はありません。ミステリーは人物相関関係が複雑になりやすいのですが、警察の捜査会議ボードを使って分かり易く解説している点はいいと思います。また所々テロップによる状況説明がうるさすぎるぐらい入ります。ストーリーも特に大きな破綻なく、しっかりとした原作に支えられたミステリー良品といった感じです。泣かせるところは、ちゃんと泣かせてくれます。映画館内でもすすり泣く声が聞こえました。しかし、惜しむらくは、これ映画でなくてもいいんとちゃうか、といったスケールの小ささです。2時間テレビ・ドラマでもちょうどいい内容です。また個人的には犯人の殺害動機について、もう少し何とかなったんとちゃうかと思わずにいられませんでした。また警察幹部を演じたお笑い出身の俳優さんと大阪弁の俳優さんの仰々しい演技はかなり浮いており、作風に合わずかなり気になりました。ラストのクレジットに過去作に登場した有名俳優さんが総出で友情出演してます。

 

なお、この映画の公開記念にTVシリーズがTiverTBS Freeで2月28日まで無料で見れますので、この機会に見ちゃいましょう。